【つわり記録 妊娠9週】水すら飲めない!心も体もボロボロでつわりピークはまさに生き地獄。
つわりがピークを迎える。
9週に入り、ついにつわりはピークを迎えました。
真横になると吐くので、マットレスの上にビーズクッションを置き、上半身を起こし斜めになって過ごします。パラマウントベッドのリクライニング機能まじ欲しい。
ピーク時のつわりの症状について
食べつわり・吐きつわり
この頃は、2時間に1回は吐いてました。
吐く時は必ず黄色い胆汁まじりの胃液まで吐きます。吐き終わると力を使い果たして痙攣。なんとか手と口を洗い、マットレスに倒れると気を失い、しばらくするとまた吐き気で目を覚ます…の繰り返しです。トイレで倒れることも何度もありました。
腹圧がかかるので、おりものにも出血が混じり不安が増します。
もう消化器の不調とかじゃなくて、脳みそが気持ち悪い。脳から嘔吐の指示が出ているのを感じました。
においつわり
味覚に続き、嗅覚までもびっくりするほど鋭くなりました。
部屋干しした柔軟剤のにおいで飛び起きて、血が出るまで嘔吐するほど。
湯気がだめで無臭のはずのお湯を沸かすにおいがリビングに充満するのもだめでした。カップラーメンや唐揚げのにおいがするだけで、目を覚まして、嘔吐。
また、一切無臭だった旦那さんの匂いもかわいそうなことにNG。仕事帰りはシャワーを浴びてから近づいてもらうようにしてました。(ほんとごめん。。)
よだれつわり
吐いた後や目が覚めた後は、脱水のはずなのに驚く量のよだれが出ます。
口いっぱいのよだれを捨てるのにティッシュじゃ追いつかなくて、キッチンの流し台まで往復するのが地味に辛い。
このまま妊娠をつづけられる自信がない。
ちょっとは効いた吐き気止めも、少しは口にできたものもピークになっては全てがNG。まさに打つ手なし。唯一口にできたのが、経口補水液でしたが、これも摂取というより吐く前に楽になるように飲むだけです。
旦那さんは協力的でしたが、朝早く出て夜遅く帰る生活なので、買い出しと週1の洗濯・掃除くらいが限界です。家中が汚くて、床のほこりを眺める日々。
実家もなく、親も頼れる状態ではないため、こういう時に実家に帰って、お世話をしてもらえる人が心底羨ましかった。
こんな状態を1週間も続けていると、気が狂いそうで、何のために生きているのか、私はこんな目にあうほど悪いことでもしたのだろうかと、悲しくなってきます。
仕事を休んでいる罪悪感、日中家に一人でいる寂しさ、なにより赤ちゃんの事を考える余裕がない自分が情けなくて、毎日泣きました。
お腹の赤ちゃんのために頑張ろう!なんて前向きな気持ちにはなれず、最低かもしれませんが、健康に戻れるなら妊娠前に戻りたい、全部なかったことにしたいと考えるようになりました。
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