人生は相見積もり。

徹底的に比較しないと決められない私の検討と結果を記録するブログ。都内在住30代OLが仕事人間からフルタイム勤務ワーママに進化しました。

【つわり記録 妊娠10週】つわりピーク中に点滴難民になる。

点滴をうちに行きたいけど、自力で病院に行けない。

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嘔吐の際に大量に経口補水液を飲んでから、吐くという手法を取っていたため、吐く回数の割には幾分か水分を取れていたのかもしれませんが、それでも明らかにつわりに加えて脱水症状が出ていました。

(吐く物もないのに何度も何度もえづくのは大変苦しいです。。水分の大量摂取オススメします。気持ち悪くて飲みにくいですが、どうせ吐く直前ですし。。)

 

 東京マザーズクリニックでは、「点滴だけでもいつでも来てください」と言っていただきましたが、片道1時間近い道のりを旦那さんの付き添いなしに通えるほどの体力はなく、近所で点滴してもらえるならそれでもOKとのことでした。

 

なんとか近所で点滴が出来ないかと、最初に通っていた産婦人科に連絡。

難色を示されましたが(点滴って気軽に受けられると思っていたが、そんなことないのだろうか…)、なんとかOKをもらいタクシーで向かいます。受付では尿検査が必須と言われましたが、1日に1~2回少量しか尿が出なくなっていたので、できませんでした。

 

「ほんとに出ないんですか?」って、明らかに嫌な顔をされたけどさ!!

生理現象なんだから仕方ないじゃん!!泣

 

結局、その日は点滴をしてもらえましたが、「その尿の回数だったら、点滴は必須だと思う。」「出産予定の産院に相談してほしい。」「どこかで入院するのもいいかもしれない。」とのこと。

 

「体力的に通える範囲で点滴をしてくれる病院を探している」ということは伝えていたので、なんとなくお断り宣告に感じてしまいました。。悲しい。。

 

それでも入院はしないと私が決めた理由。

美容点滴なども流行っている時代、水分とビタミンだけの点滴くらいは外来でさくっと受けられるのでは…と思っていましたが、そうではないなら入院した方がいいのか真剣に考えました。

 

入院のメリット
  • 通院と比較して点滴がいっぱい打てる(1本→5本くらい)
  • いざという時にすぐ医療的処置をしてもらえる

 

入院のデメリット
  • 起床・就寝時間が決まっているので自由に寝起きできない
  • 点滴の針がさしっぱなしなので着替えが自由に出来ない(すぐ汚物にまみれるのに)
  • お風呂に自由に入れない(すぐ汚物にまみれるのに)
  • 嘔吐の度に点滴ガラガラしながらトイレを往復するのはきつい
  • 旦那さんにお見舞い負荷がかかる
  • なにかしらウザい医師・看護師・患者がいる可能性がある(過去入院で経験済み)


入院するならここだな、という一番近い総合病院があるのですが、過去に入院した時にあんまりいい思い出がなかったんですよね。。家から遠い病院に入院するのは現実的ではないですし。

また、つわりは気が狂うほど苦しいですが、つわりで死亡は聞いたことがないし、容体が急変して医療的処置が急遽必要になる可能性も低い気がしました。

 

入院したからといって劇的に改善するような処置や投薬が行われることはないであろうことが決め手となり、家の中でトイレまで往復できなくなるようになるまでは入院をしないことを決め、結局、通院で点滴をしてくれる病院を探し、徒歩5分の内科で処置してもらうことにしました。

 

よく考えたら産婦人科以外でも点滴できますもんね。もし点滴の通院先を近所で探しているという方がいたら、産婦人科以外にも聞いてみてください。

 

つわりって結局、耐えながら時が過ぎるのを待つしかないです。

いつ終わるかもわからない。そんな暗闇のなかを走り続けるような絶望感が徐々に精神力を蝕んでいきました。

 

 

 

続きはこちら。

aimitsu.hatenablog.com

 

妊娠重症悪阻対策グッズのまとめはこちら。

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