【つわり記録 妊娠10週】1回目の検診。赤子、元気に腕を振る。
2回目の訪問。セレブ病院で薄汚い自分を恥じる。
10週には東京マザーズクリニックでの検診が開始したため、ビニール袋片手に向かいます。
(前回は区からもらった妊婦健康診査受診票を使用しなかったため、今回が検診1回目でした。)
とりあえず、到着してすぐにトイレに直行。とりあえず吐く吐く吐く。。
一息ついて、トイレを出ると、コンシェルジュさんから「大丈夫ですか…?」のお声が。
すみません、すごい声が聞こえてましたよね。。
もうね、自分のものとは思えないすごい声っていうか、音が出ます。
もう、吐くのはいい。吐けばすっきりするもんな。吐くのは慣れてるし、私の脳みそよ好きなだけ指示するがいいさ。ただ、無音で吐けないものだろうか。
待合室に戻ると、綺麗にメイクして着飾った妊婦さん達がチラホラ。
上のお子さんを連れてる方などは、「こらこら。」走る男の子を追いかけて…もう幸せオーラ満開に見えます。
こっちはボロボロの肌にすっぴんマスク。妊娠用に洋服も買い足してないので、手持ちの服からなんとか苦しくなさそうな毛玉のついたニットワンピ。シャワーは浴びてきたけど、ヘアセットもできずぼっさぼさ。
同じ妊婦とは思えない。みんなの余裕が羨ましい。
あの嗚咽が待合室まで響いていたらどうしよう。
「あら嫌だわ、あの薄汚い妊婦がさっきすごい音で吐いていたのね~」とか思われるのだろうか。(情緒不安定により被害妄想気味。)
メイクもお洒落も大好きでした。スキンケアも気を使っていたし、美容と健康のためにホットヨガにも通っていました。
それが今は脱水のせいか、老人かというくらいガサガサの肌、原因不明の謎の湿疹、滅多にできないはずのニキビがフェイスラインに多発。クマも酷いし、眉毛も整えていない。
妊娠しているから確実に女なんだけど、もはや私は女なのだろうか。
私はいつ通常稼働に戻れるのでしょうか。通常稼働のままマタニティライフを送れる皆さんが羨ましかった。
初めての経腹エコー。赤子は今日も元気です。
今回はドラマなどでよくみるお腹からみるエコーでした。
どろっとしたジェルを腹部に塗るのですが、脱毛の時のように冷たいかと身構えていたら(エステなどで脱毛の際は冷却ジェルを塗りますよね)これが人肌に温かい。細かい気遣いすばらしい。
12週位まで経膣エコーと思ってましたが、経膣エコーは吐き気が増すので、予想より早めの経腹エコー嬉しかったです。
東京マザーズクリニックでは2D・4Dエコー両方で見ることができます。
赤子は今日も起きており、ピコピコと高速で腕を振っていました。
(後から見返して、この時期のものは自分でもドコが何だかよくわからなかったので、写真は割愛します。。)
か、かわいい。。
はじめて赤子をかわいいと思いました。
正直、今までは「小さいながらも影響力の強すぎる蠢く点」「つわり発信源」(赤子よ、ごめん)くらいに思っていましたが、2.5頭身に進化し小動物のように動く姿を見て、妊娠してるんだなあ、お腹に赤ちゃんがいるんだなあ、と改めて実感しましたが。
3,000円でUSBを購入すると、エコー画像を残してくれるとのことだったので早速購入。ロゴ入りです。(衛生問題から持ち込みはNG)
エコー写真は感熱紙なので時間がたつと劣化してしまいますが、USBなら大丈夫だし、なにより動画も見れます。
今はまだ余裕をもって見れないけど、いつかつわりが終わったら見返して「こんなに小さかったんだなあ」と感慨に浸れる日を夢見て。。
続きはこちら。
妊娠重症悪阻対策グッズのまとめはこちら。