【つわり記録 妊娠11週】目が覚めたら、なんだかつわりが楽になった気がした日。
「 脳の吐き気」が消えたかもしれない!
その日もリビングのマットレスで目を覚ましました。
気持ちわるいわるいわるいわるいわるい…だめだ、今すぐ、吐くっ!で飛び起きるのですが、その日は不思議と吐くほどではありませんでした。
あれ、なんか今日違う気が…する…!?
この時期は、4:00頃はなぜか毎日起きていて、再放送の暴れん坊将軍を眺めながら一回吐きに行くのが日課だったのですが、この日は放送中一度も吐きませんでした。
最後まで見れたよ!!ありがとう、マツケン!!!!
私の中で吐き気は2種類あって、脳みその吐き気と胃腸の吐き気に分かれていました。
脳の吐き気
頭の側面と前半分がぞわぞわするような、首から下の内臓は原因ではなさそうな本当に吐き気。吐き終わっても、まだ気持ち悪い。
胃腸の吐き気
二日酔いや食中毒の時と同じような胃が悲鳴をあげているような吐き気。吐き終われば、気持ち悪さは一旦収まります。
この2つがダブルで襲ってきて、24時間フルスロットルで気持ち悪い状態=つわりピークといったかんじでした。それが、まだ吐き気はするんですけど、「脳みその吐き気」が薄まった気がするんです。
そういえば10週くらいがピークでつわりがおさまります。みたいな話があった気がする!これはつわり終わってしまう!?と身体は動かないけど、心の中では狂喜乱舞しました。
もしかして、なにか食べれるかもしれない。
しばらく経口補水液と吸うタイプのゼリーしか口にしてなかったけど、今日こそは今日こそはいけるんじゃない!?と思い、色々口にしてみることにしました。
水分を摂取してみる。
まず水を飲んでみる。
今までだったら水を飲んだだけでも、即リバースしていたが、飲みにくくはあるものの、吐くことはなさそう!
お茶やジュースなど色々試してみる。
我が家にある唯一のノンカフェインのお茶である麦茶は味が受付なくて断念。が、緑茶と桃ジュースは量を飲まなければいけそうである。緑茶のカフェインが気になるところであるが、それどころではないので飲めるものを飲むことにする。
毎日のどの渇きを感じるが水を飲むと吐くという、どこぞの地獄のような症状を抱えていたが、水分が摂取できるようになったのは大進歩です。
なにか物を食べてみる。
試しに最も安全食である茶碗蒸しを食してみる。いける!
調子に乗って、お粥やうどんなどにも手を出してみる。口に入れて飲みこむまでは全然大丈夫ですが、食べて5分もしないうちに口の中が酸っぱいようなしょっぱいような妙な味になり、しばらくすると胃腸がNGサインを出してきて戻してしまいました。
この日を境に口から水分を摂取できるようになりました。
そして何も食べない空腹の状態を保てば、家の中を動き回れる程度まで吐き気を抑えることに成功したのです。
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