人生は相見積もり。

都内在住アラサーOL。仕事人間。徹底的に比較しないと決められない私の検討を記録するブログ。重症妊娠悪阻をへて17年5月東京マザーズクリニックで無痛分娩からの帝王切開で出産。

【つわり記録 妊娠12週】妊婦がつわり中に心が折れた発言について。

つわり中、妊婦は心身共にズタボロである。

つわりが酷いと重症妊娠悪阻と診断される。

 

これは徹夜続きの激務より、食中毒で倒れた時より、インフルエンザで寝込んだ時より、盲腸で入院した時より、車に轢かれた時より辛い。(すべて実体験済。)

 

なぜかというと、原因不明だし特効薬もないため、基本耐えて耐えて耐えて耐えて…時が過ぎて終わるのを待つしかない。そして個人差がありすぎて、自分のつわりがいつ終わるのか誰にもわからない。

 

毎日、明日は楽になれるかなと思いながら寝て、吐き気と共に目覚め、今日も1日吐き続けるのかと絶望する。ゴールが見えないって辛い。暗闇を走り続けるみたいだ。

 

10週程度で楽になる人もいれば、吐きながら産みましたという人もいる。

出産したら終わるから、最長で8カ月強の苦しみというところになるわけだが、

 

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でもさ、何カ月も死なない程度に苦しみ続けるって実質それなりの拷問じゃない?

 

 ありますよね、死なない程度に痛めつけて、治療して、長く苦しめる的なやつ。。

 

いや、別につわりが酷くなくたって妊婦という生き物はお腹の子供の育成に体力の大半を費やしているので、いつも通りに生きているだけでも疲労が半端ない。ホルモンバランスはガタガタ。

 

そんな状態になったら人間は豆腐メンタルになるし、それでも頑張って色々なものを擦り減らしながらお腹の赤ちゃんを育てているわけで、何かしてくれとか助けてくれとは言わないから、お願いだから余計なことを言ってストレスを増やさないでほしいと思ったので、妊娠中に心が折れた発言について書いてみる。

 

私が傷ついたり複雑な気持ちになった言葉たち。

「つわりって病気じゃないですからねー?」

 

私は入院レベルのケトンが検出されていたが、それでも入院しないと決めて点滴で通院していた。そこの病院の女医さん(子供あり)に言われた言葉。

病気じゃなかったらなんなんだ!死なないんだから我慢しろと?

対処療法って観点では、病気なら自分ひとりの身体だから強い薬も使えて症状抑えられるのに、つわりは妊娠中だから薬も飲めないわけだから、そっちのが辛くない?

 

 

「点滴に頼らないで、赤ちゃんのことを思うなら口から水分取らないと。」

これも同じく病院にて。

飲めたら飲んでるわ!のど渇いてるの自分も辛いからな?飲めないから脱水になって点滴に来てるんだよ! 

赤ちゃんのことを思ってたら水くらい飲めるよね?=お前は赤ちゃんのこと考えてない。母親としての自覚が足りないと言われているようで、辛かった。

想いだけではどうにもならないくらい、酷いつわりだってあるんだよ。。

 

 

「○ヶ月(○週)過ぎたから、もういい加減楽になるでしょ~どう?」

ならねぇよ!!泣

人それぞれなんだから、ほっといてくれ!!

 

 

「これくらいで音をあげてたら、出産なんてできないよ~痛いんだよ?」

まだ産んでないからわからないけど、必ずしも「出産の苦しみ>つわりの苦しみ」とは限らないと思うのだが。

何より今苦しんでいる人間に「この先まださらなる苦しみがあるよ?」と、いちいち脅さないでほしい。

 

 

「子供出来ただけでも、ありがたいと思って我慢しなよ。」

子供を授かることが当たり前だとは思ってないし、奇跡だし、素晴らしいことだ。

が、だからといって、ラッキーなんだからつわり程度の苦しみ耐えられるよね?と言われてもそれは別腹だと思うのです。

 

苦しみや悩みは千差万別、感じ方も人それぞれ、すべてを体験することもできない。

たまたま自分のつわりが酷いので、同じようにつわりが酷い方の参考になればと色々書いていますが、つわりだけが辛いとは思わないですし。

 

だから「○○よりましだ、○○のが辛い、ましなんだから我慢しろ」というのは過去の経験と比較して自分で思う分はいいが、他人にアドバイスとして使うのは間違ってるよなあ。

 

 

「お腹の赤ちゃんは大丈夫??あ、赤ちゃんは元気なんだ。じゃあよかったね!」

つわりピークの時だったので、私はこんなに辛いのに、胃液を吐いて血を吐いて人生で一番辛いのに、もう誰からも心配してもらえないんだと泣いてしまいました。

(これは自分でもメンタル弱ってたんだなぁ…と思いますが。)

 

たしかに、お腹の赤子に影響がないのが唯一の救いです。

甘えたこと言ってんじゃねえ!と思う方もいるかもですが、母体のつわりが酷くてもお腹の赤ちゃんは元気なので(って知らないですよね。私も知らなかったし、つわりが酷くてって言われたら赤ちゃんの心配しますし。)つわりが酷い妊婦が側にいたら、母体も労わってあげると喜びます。

 

気持ちはありがたい。でも、やっぱ体験してない苦しみはわからないよね。

私はつわりで休職しているので誰とも会っていない中で、先方から連絡がきて上記の発言を…というパターンがほとんどでした。

みんな励まそうとしてくれていたんだと思います。ありがたや。

励まそうとして逆効果という発言もあるかと思うので、言われた時の心情を綴ってみました。

 

基本、「母親なんだから」という前提にたって「頑張れ!」とか「我慢しよう!」的な発言は禁句かな~と思うので、母体と赤ちゃんの健康を願う方向で労うのがよいかと思います。

 

中には、「お前程度の苦しみ、甘えだ!」「私の方が不幸だ!」みたいなクレイジーな方もいらっしゃいました。

妊娠というセンシティブな話題に絡むとこういうこともあるんですね。

 

もし、そんなやつが周りにいたら、そんなんでストレスためてつわりが悪化したり、お腹の赤子に影響があってもあほらしいので、みなさん華麗にスルーしましょう。

 

 

 

続きはこちら。

aimitsu.hatenablog.com