産後に備えて固定費の節約を!ドコモからワイモバイルに乗り換えてきました。
こんにちは、あいみつです。
産休・育休中は収入が減ってしまう。その後、復職しても時短勤務になったらやっぱり収入が減ってしまいますよね。
固定費の節約を検討して、まず手始めに通信費の削減ということで10年以上利用してきたドコモからワイモバイルに乗り換えてきました。
格安SIMに変更すべきタイミングについて。
どこのキャリア(docomo・au・softbank)も2年縛り契約があると思うので、違約金のかからない解約月に実施することが多いのではないかと思います。
わたしもこの夏にdocomoの解約月が控えてるので、それから検討でいいかと思っていました。が、出産したら色々細かいこと考える余裕もないだろうし、そもそも赤ちゃんがいたら出かけられないに違いない。
さらに今変更した場合でシミュレーションしたら解約金を払ってもお得だったので検討をはじめました。
わたしがワイモバイルを選んだ理由。
ワイモバイルは、料金だけでいえば最安値ではないです。
それでも、数多くあるMVNO事業者(格安SIM会社)ではなくワイモバイルを選んだのはこんな理由からです。
キャリア並みの端末保証!実店舗も多数あるのでトラブル時に相談しやすい。
先日、楽天モバイルを使っていた旦那さんのスマホが故障しまして、大変な目にあいました。1週間ほどスマホなし生活を送る羽目に。。
楽天モバイルでは代替機の貸し出しはなく、結局スマホ本体のメーカー修理に出したのですが、コールセンターは繋がらないし(対応も悪かったし)、修理時の端末提出・受取は宅配対応。
MVNO事業者は店舗がないか、あっても少ないことが多く、端末保証サービスはあったとしても宅配による対応がほとんどです。
これ、わたしが今産休中だから対応できるけど、働いていたら土日以外の宅配対応とか実質不可能ですよね^^;
キャリア利用時は、自分都合で合間を見て店舗に駆け込めば最悪でも代替機を借りられたのに…!
その点、ワイモバイルは端末保証サービス&全国約1,000店舗展開しており代替機の貸し出しもしているそうなので安心です。
回線速度が速くて、1回あたり10分の無料通話かけ放題が自動付帯。
MVNO事業者は通信インフラを自前で持たずキャリアから借りて提供することで安い料金を実現しているわけですが、その分キャリアより通信速度が遅いんですね。
速度は事業者が借りている回線容量次第で、契約者が増えればさらに遅くなるとか。
その点、ワイモバイルの前身はソフトバンクモバイルに吸収されたイーモバイル・WILLCOMなので自社回線を持っており、さらにソフトバンク回線も利用できるそうです!三大キャリアほどではないけど、MVNO事業者とは一線を画してますね。
また、通話10分かけ放題が自動付帯なのも魅力です。
最近では、通話かけ放題プランが可能になったMVNO事業者も多いですが、追加有料オプションなことも多いです。
わたしは長電話はしないので10分あれば充分です。LINEもあるし。これが5分とかだとちょっと心配ですけどね。
むちゃくちゃ電話するぜ!って場合は、別途月額1,000円でオプションの「スーパーだれとでも定額」をつければ国内通話かけ放題にできます。
Yahoo!JAPANやソフトバンクとの連携が強い。
なんと「Yahoo!プレミアム 」サービスが自動付帯されるので、Yahoo!ショッピング・LOHACOでTポイントが5倍になったり、ヤフオクが無制限で使えたりします。
もともとYahoo!プレミアム会員であれば、IDそのまま月会費495円の節約に♪
またソフトバンクのwifiスポットも使えちゃいます。データ容量を気にせず外でもガンガン使えちゃう。
ドコモの時、ソフトバンクのwifiスポットは数が多くて羨ましかったんですよね。
各種割引サービスが充実している。
「スマホプラン割引」は、利用開始月から25ヶ月間、月額料金が1,000円割引!
25ヶ月以降は「長期利用割引」で同額が割引かれます。
「ワンキュッパ割引」 は、利用開始月から12ヶ月間、月額料金が1,000円割引!
12ヶ月以降はこの割引がなくなってしまうのですが…まあその頃には別の割引プランがでてくることを祈って。。
あとは、キャリア以外では珍しい「家族割引」もあり、2回線以降は500円割引!
ちなみに2017年4月からはソフトバンク光を利用していれば「光セット割」月額700円割引もあります。ちなみにこれ、複数回線利用があればそれぞれ700円引きです!
(ソフトバンク光は引っ越しシーズンにあわせて、工事費と解約違約金をキャッシュバックしてくれるキャンペーンをよくやっているので、ワイモバイルユーザーなら乗り換えちゃいましょう。わたしはドコモ光から乗り換えました。)
全部あわせたら毎月3,200円も割引に!!
これに前述の「Yahoo!プレミアム会員」月会費節約をあわせたら、3,695円ですよ!!
乗換って面倒?どんな風に乗り換えたかというと。
色々なメーカーの機種が使えるのが格安SIMのいいところです。
わたしの場合、乗換ついでに機種変更もしたかったのですが、ワイモバイル端末は正直魅力的ではなかったんですよね。
というか、ワイモバイルのデメリットが「取扱端末の種類が少ない!」につきますね。
ただそこは、キャリアとは違って自社端末以外も使えるのが格安SIMのいいところ♪
ビックカメラの店頭で契約すると、100円で端末が購入できるキャンペーンを行っていたので、そちららで契約。機種の月賦がないので月々のお支払いもお安く♪
電源ボタンがバカになって押しても画面がつかなくなる、というトラブルを過去に経験してからホームボタンがある機種を選ぶようにしています。
これiphoneだったらあたりまえなんですけど、Android端末はあまりないんですよね…
100円端末の中から唯一ホームボタンもあり、デザインも気に入ったこちらをセレクト。
FREETELというMVNO事業者の作っている端末です。ドコモでソフトバンク端末を使うようなもんですよね。不思議だ。
具体的な乗換手順について。
①ビッグカメラ店頭からキャリアに連絡してMNP予約番号を発行
②店員さんから説明を聞いて、各種契約書にサインする
これだけでした。キャリア側は勝手に解約されます。超簡単。
現状、使用している端末をそのまま使用したい場合は、①の前にキャリアでSIMロック解除手続きをすればOKです。
キャリア別のSIMロック解除手続きはこちらを参考に。
ちなみにドコモショップ店頭で手続きしたので事務手数料3,000円かかったのですが、パソコンから手続きすれば無料の様子…!しくじった!
端末を自前で用意するならばネットで契約する方がお得です。
端末が手元にある・格安SIM契約とは別で購入する場合は、ネットからの契約のがキャッシュバックがあるのでお得です。
わたしの場合は、キャッシュバック金額<端末割引金額だったことと、手続きを主導してほしかったので、比較検討の上ビックカメラ店頭で契約しました。
乗り換えてみてどうなったかというと。
実際に使用してみた感想。
いまのところ遅くてイライラすることもなく、スムーズに使えています^^
楽天モバイルを使っている旦那さんは、特定の時間帯や駅で繋がらなくなると言っているので、やっぱりワイモバイルは早いみたいですね。
どれくらいお安くなったかというと。
ドコモ時代は月8,000円程度かかっていました。
- 「データMパック」月5GB
- 端末保証サービス加入
- ドコモ光によるセット割引含む
それがワイモバイルだと月3,058円(税込)になります。
使えるデータ容量が1GB増えて、毎月5,000円はお得になる計算ですね!
10,000円程度の違約金を払ったとしても今すぐ変えたほうが絶対お得です。
と、いうことで三大キャリアほどではないけども、MVNO事業者より通信速度とアフターサービスがいい。大手の系列であるという安心感。
格安SIM初心者が選ぶにはワイモバイルはうってつけではないかと思います!
とはいえ、またお得なものが登場したら随時見直して乗り換えちゃいますけど。