【出産レポ②】陣痛タクシーで病院へ!まさかの子宮口が全開にならない!?
こんにちは、あいみつです。
ということで出産レポ②になります!
【39週4日】病院に到着!子宮口は4cm開いてて即麻酔処置。
9:30 車椅子で運ばれていかにも緊急入院。
陣痛タクシーに乗って30分程度で病院に到着しました。
その間、陣痛で苦しむこと4回!
この状態で自力でタクシー探して乗るなんて不可能でしたね。
到着時間10分遅延など若干の不満はあったけど(陣痛中は死活問題!)、陣痛タクシーに登録しておいて本当によかった…!
入り口で車椅子に乗せられて、搬送されました。
すでに診察が開始していたので待合室には妊婦さん達が多数いましたが、驚いている様子。だよね、私も検診の時にこんなん来たらびびるわ!
検診でNSTをする部屋に運ばれて、そこで子宮口の確認のため内診をされました。
が、手を突っ込まれるのがマジで痛い~!!死ぬかと思った!!
「部屋が空いていない」的な会話をされていたような気もするので、本来なら陣痛室か分娩室に通されるのかも。
10:00 分娩室に運ばれて麻酔処置。
子宮口も4cm開いており十分だったようで、麻酔処置をするために分娩室に運ばれました。
「そ、そういえば麻酔処置って痛いんじゃなかったっけ…!?」
と、この期に及んで陣痛の合間にビクビクしてました。
陣痛のが痛いにきまっとるわい!ってかんじですが^^;
これ前日に入院してたら朝までずーっとびびってただろうなぁ。。
陣痛のおかげで逆に長時間怖がらずにすんだかもしれません。
先生が登場。台の上で横になり、背中を丸くします。
背中への注射って見えないからほんと怖いんですよね!!ガクブルですよ!!
麻酔の注射は、チクっとして痛かった~><
その後の麻酔を通す管を入れるのは痛みはありませんでした。
11:00 陣痛室に移動。これぞ無痛分娩!まったく痛くない!
陣痛室に移動してから、内診で人工的に破水させました。
もちろん痛みはないのですが、なにかが漏れ出ているような感覚が…!
これ以降は歩くことができないとのことで寝ながら過ごすことに。
「麻酔すごい…!!全然痛くないよ…!!」
あれだけ苦しかった陣痛もまーったく痛くありません!!ビバ無痛分娩!!
ここからは文字通り無痛でお産が進みました。
背中に通した管が麻酔の入っているパックに繋がっていて、少しでも痛みを感じたら自分でボタンを押して麻酔を追加します。
麻酔の入っているパックは点滴スタンドにかけられている黒いやつ。
ボタンはこんなかんじ。
麻酔後、全身ものすごく痒くなりました!!!
麻酔の副作用だそうで、塗り薬が効くこともなく我慢するしかない。
我慢するよ~陣痛よりマシだもの。。アイスノンを持ってきてもらって冷やしてやりすごしました。
あと、時折眠くなったりもします。
麻酔の副作用なのかお産が進んでるせいなのか。
ただ寝てしまっても問題ないようで、寝ている間に子宮口開くといいな~と思いながらウトウトして過ごしました。
15:00 子宮口は6~7cm。普通に会話もできて感動。
午後には旦那さんが到着し、いつも通り会話しながら過ごしました。
麻酔のおかげで人間としての尊厳を保ちつつ出産に臨めています。
心も穏やかだし体力の消耗もありません。
4cmであの激痛、それ以上進んだら自分が自分じゃなくなっていた気が。。
子宮口の確認のために先生や助産師さんたちが定期的に訪れます。
内診の度にその手が血塗れで「麻酔しているから痛くないけど、無痛じゃなかったらどんなけ痛いのだろうか。」とぞっとしました。。
17:00 あれだけ順調だったのに、子宮口7~8cmからお産が進まず。。
夕方くらいから雲行きが怪しいかんじに。。
この日は、わたし以外にも複数出産されている方がいるとのこと。
扉の向こうからベッドごと分娩室に運ばれる音や赤ちゃんの産声が聞こえてきて、どんどんお産が終わっていっている様子がわかりました。
皆さん前日入院して早朝から準備しているので、わたしより早く出産するのは当たり前なんだけど…自分はいつ分娩室に向かえるのだろうかと若干焦ります。
確認すると、病院到着時点で子宮口が4cmであれば夕方くらいには全開になっておかしくないのに、なかなか開かないと。
どうやら赤ちゃんの角度が骨盤に対してすこし傾いていて、回転が足りない様子。
横向きになったり四つん這いになったりして頑張りましたが、なかなか角度が直りません。
内診の度に、「うーん、開いてないねぇ。。」と微妙な顔をされます。
18:00まで粘ってだめならば帝王切開になるとのこと…!
まったくの想定外です。
せっかく無痛分娩にしたのに、お腹を切り開くの怖すぎる…><
陣痛ですら無用な苦しみだったのに、それだけは避けたい!!!
残り1時間。「帝王切開だけは!!絶対に!!嫌だ!!」と強く念じながら、旦那さんとふたりで赤ちゃんの回転が進むように頑張りました。
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